キジのはく製は燃えるゴミ、燃えないゴミ?

いま八幡浜市で、高齢の両親のサポートをしながら仕事をしているわけですが、「こりゃ、年寄りにはムリだわ」と痛感するのが「ゴミ出し」です。月曜と木曜は「燃えるゴミ」で、火曜と水曜はビン・カン、新聞・雑誌、不燃物といろいろ変わる仕様です。

まず、ゴミの分別が複雑。何が燃えるゴミで燃えないゴミなのか、一応、B4サイズのカラーでイラスト入り「ゴミ出しカレンダー」なるものが冷蔵庫に貼ってあるんだけれど、何もかもカバーできるはずもなく。燃えるゴミは市指定のゴミ袋に入れて、プラゴミは中身が見えるように透明な袋に入れて出す……等々。

けっきょく、すべてのゴミをカバーできるわけもなく、「ヨーグルトの容器はプラゴミで、フタは燃えるゴミだよな」とか、想像しつつ分類するしかないわけです。

調べようと思えば、ネットでゴミの出し方を調べることもできますが、そもそも高齢の親はネット使えないし、80過ぎの高齢者に間違わずにやれというのは、かなりムリがある。でも、母親の行動を見ていると、分からないなりに何とか分類しようとするんだよなぁ。なんか切なくなるわ。

それはそれとして、いまボクがゴミとして出したいのは、玄関にあるキジのはく製です(隣にある木彫りのクマも)。これです。


なぜか、小さいころからずっとあるんだよな。玄関で靴を脱ぐとき、いつもこいつのくちばしがひっかかって邪魔で邪魔で。。。こいつは燃えるゴミだろうか、燃えないゴミだろうか、いや生ゴミか? そもそもゴミとして出したら、親が怒るんだろうか。


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