川越市に戻りました リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 27, 2022 両親の様子が落ち着いているので、川越市に戻りました。しばらくはこちらで業務します。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
怪しいサイトを見るときは最も安全かも、Windows 11のサンドボックス(Windows Sandbox)とは何か? 1月 26, 2022 Windows11のProエディションには「Windows Sandbox」という機能が用意されています(Windows 10にも用意されています)。これは、Windows 11の中でもう1つのWindowsを起動する機能です。次の画面を見れば、一目瞭然だと思います。 Windows 11の中でもう1つのWindows 11を起動できる 同じことはHyper-VというWindowsの仮想化機能でもできますが、使い方はまったく異なります。Hyper-Vの場合は、Windows中に別のWindowsを作って、環境をカスタマイズしたり、アプリケーションをインストールしたりすると、再起動後もカスタマイズ後の環境で立ち上がります。もちろん、インストールしたアプリケーションも使えます。 しかし、Windows Sandboxは違います。設定変更やアプリケーションのインストールはできますが、再起動するとすべて破棄されて、いちばん最初の状態に戻ります。つまりWindows Sandboxは、その場かぎりの" 使い捨てのWindows "です。 何のためにそんな機能があるのかというと、セキュリティ対策です。怪しいサイトには、閲覧したり、リンクをクリックしたりするだけでマルウェア感染するものがありますが、Windows Sandbox内のWindowsでブラウザを立ち上げてアクセスすれば、万が一、マルウェアに感染しても、Windows Sandbox外に影響をありません。 同様に、素性の怪しいプログラムをWindows Sandbox内のWindowsで実行し、実際に悪さを始めたとしても、Windows Sandbox外に影響を与えることはできません。そして、Windows Sandboxを終了すれば、起動後に行われたすべての設定、プログラムのインストール、実行結果などはすべて破棄されて、もとの状態に戻ります。 Sandboxは「砂場、砂箱」の意味です。砂で作ったお城や山は、不要になったら簡単に壊せて、砂場の外に影響を与えることがないイメージです。セキュリティ的に危険なこと、怪しいことでも、Windows Sandbox内であれば安心して実行できるというわけです。 Windows Sandboxを実行するには、Windowsの検索ボックスに「sandbox」と入力... 続きを読む
ワード文書の"行間空きすぎ問題"を一発で解決する方法 1月 23, 2022 マイクロソフトとWordで文書を作成中に、「なぜか行間が広がりすぎる」と感じたことはないでしょうか。この現象を再現するには、適当な文章を入力したあと、文書全体の文字サイズを「11pt」にしてみてください。次のように、「行間空きすぎ」の状態になるはずです。 この問題を解決しようとして、行間を数値で設定しようとする方がいますが、あまりいい方法ではありません。解決するなら、次のように操作するのが最も簡単です。 [ホーム]タブのスタイル一覧で、[標準]を右クリックしてメニューを開いて[変更]を選択します。 [スタイルの変更]ダイアログボックスが表示されたら、左下の[書式]をクリックしてメニューを開き、[段落]を選択します。 表示されたダイアログボックスで[1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外して、[OK]をクリックします。もとの[スタイルの変更]ダイアログボックスに戻ったら[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じてください。 以上で、文書全体の行間の空きが修正され、詰めて表示されます。 行間が空きすぎる問題は、ほとんどこれだけで解決できます。なぜこんな仕様になっているのか深く調査したことはないので、あくまで推測ですが、多分これは、もともとWordが英語を前提としたワープロだからだと思います。 英文の場合、グリッド線(便せんに引かれているような横罫線。[表示]タブの[グリッド線]をチェックすると表示されます)に合わせるだけで簡単にレイアウトを整えることができます。このため、それがデフォルトで有効になっているのではないでしょうか。 日本語文書でも、それで困ることはないのですが、日本語の場合、すべての文字が縦横同じサイズなので、グリッド線に合わせると、行間が妙に空いた印象になってしまうというわけです(アルファベットの場合、 i と j 、Aとaのように同じフォントサイズでも文字によって高さが異なります)。 理由の真偽は置いておいて、とりあえず行間が空きすぎるときは、ぜひ試してみてください。 続きを読む
古いWindowsマシン/MacをChromebookとして再利用! CloudReadyのインストール方法 12月 12, 2021 CloudReadyとは? ChromebookはGoogleの開発したコンピュータです。そして、Chromebookに搭載されているOSが「Chrome OS」です。軽量ですぐに起動する、安全、安い……等々の理由から、注目度も上がっています(テレビCMもやってますね)。 そして、あまり知られていませんが、GoogleはChrome OSのオープンソース版として「Chromium OS」というOSを公開しています(「Chromium」は「クロミウム」と発音します)。このChromium OSをもとに、Chrome OSのクローンとして開発されたのが「CloudReady(クラウドレディ)」です。 CloudReadyのデスクトップです。Chrome OSとほぼ同じインターフェイス、機能を持っています。 開発したのは米国のNeverwareという会社ですが、同社は2020年12月にGoogleに買収されています。そしてGoogleは、最終的にはChrome OSとCloudReadyの統合を予定しているようです。 このCloudReadyの機能や操作性は、Chrome OSとほぼ同じです。もう1つの特長が、古いWindowsパソコンやMacにインストールできること。必要なマシンスペックは次のとおりです。 64bitのCPU 2GB以上のメモリ 16GB以上のストレージ(HDD/SSD)空き容量 このため10年以上前の古いパソコンにインストールし、Chromebookとして再利用できるわけです。以下は筆者がかつて使っていたレッツノートですが、CloudReadyをインストールして、再利用できています。YouTubeやNetflixの動画も、ほぼ問題なく見られています。 10年以上前のレッツノートです。CloudReadyをインストールしてChromebookとして再利用できています。GmailやGoogleカレンダーなど、特に不自由なく利用できています。YouTubeやNetflixも問題ありません。カメラがないのとバッテリーがへたっているのが難点なんですが。。。でも、このコンパクトさは今でも大好きなマシンです。 Windowsマシンへのインストール用USBメモリを作成する ここからは、古いWindowsマシンにCloudReadyをインストールする方法を紹介します。手... 続きを読む
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