現在は川越市にいます リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 10月 10, 2022 9月末から2週間ほど愛媛県八幡浜市の実家にて仕事していましたが、10/11より埼玉県川越市の自宅に戻りました。しばらくは川越市にて仕事している予定です。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
ワード文書の"行間空きすぎ問題"を一発で解決する方法 1月 23, 2022 マイクロソフトとWordで文書を作成中に、「なぜか行間が広がりすぎる」と感じたことはないでしょうか。この現象を再現するには、適当な文章を入力したあと、文書全体の文字サイズを「11pt」にしてみてください。次のように、「行間空きすぎ」の状態になるはずです。 この問題を解決しようとして、行間を数値で設定しようとする方がいますが、あまりいい方法ではありません。解決するなら、次のように操作するのが最も簡単です。 [ホーム]タブのスタイル一覧で、[標準]を右クリックしてメニューを開いて[変更]を選択します。 [スタイルの変更]ダイアログボックスが表示されたら、左下の[書式]をクリックしてメニューを開き、[段落]を選択します。 表示されたダイアログボックスで[1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外して、[OK]をクリックします。もとの[スタイルの変更]ダイアログボックスに戻ったら[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じてください。 以上で、文書全体の行間の空きが修正され、詰めて表示されます。 行間が空きすぎる問題は、ほとんどこれだけで解決できます。なぜこんな仕様になっているのか深く調査したことはないので、あくまで推測ですが、多分これは、もともとWordが英語を前提としたワープロだからだと思います。 英文の場合、グリッド線(便せんに引かれているような横罫線。[表示]タブの[グリッド線]をチェックすると表示されます)に合わせるだけで簡単にレイアウトを整えることができます。このため、それがデフォルトで有効になっているのではないでしょうか。 日本語文書でも、それで困ることはないのですが、日本語の場合、すべての文字が縦横同じサイズなので、グリッド線に合わせると、行間が妙に空いた印象になってしまうというわけです(アルファベットの場合、 i と j 、Aとaのように同じフォントサイズでも文字によって高さが異なります)。 理由の真偽は置いておいて、とりあえず行間が空きすぎるときは、ぜひ試してみてください。 続きを読む
怪しいサイトを見るときは最も安全かも、Windows 11のサンドボックス(Windows Sandbox)とは何か? 1月 26, 2022 Windows11のProエディションには「Windows Sandbox」という機能が用意されています(Windows 10にも用意されています)。これは、Windows 11の中でもう1つのWindowsを起動する機能です。次の画面を見れば、一目瞭然だと思います。 Windows 11の中でもう1つのWindows 11を起動できる 同じことはHyper-VというWindowsの仮想化機能でもできますが、使い方はまったく異なります。Hyper-Vの場合は、Windows中に別のWindowsを作って、環境をカスタマイズしたり、アプリケーションをインストールしたりすると、再起動後もカスタマイズ後の環境で立ち上がります。もちろん、インストールしたアプリケーションも使えます。 しかし、Windows Sandboxは違います。設定変更やアプリケーションのインストールはできますが、再起動するとすべて破棄されて、いちばん最初の状態に戻ります。つまりWindows Sandboxは、その場かぎりの" 使い捨てのWindows "です。 何のためにそんな機能があるのかというと、セキュリティ対策です。怪しいサイトには、閲覧したり、リンクをクリックしたりするだけでマルウェア感染するものがありますが、Windows Sandbox内のWindowsでブラウザを立ち上げてアクセスすれば、万が一、マルウェアに感染しても、Windows Sandbox外に影響をありません。 同様に、素性の怪しいプログラムをWindows Sandbox内のWindowsで実行し、実際に悪さを始めたとしても、Windows Sandbox外に影響を与えることはできません。そして、Windows Sandboxを終了すれば、起動後に行われたすべての設定、プログラムのインストール、実行結果などはすべて破棄されて、もとの状態に戻ります。 Sandboxは「砂場、砂箱」の意味です。砂で作ったお城や山は、不要になったら簡単に壊せて、砂場の外に影響を与えることがないイメージです。セキュリティ的に危険なこと、怪しいことでも、Windows Sandbox内であれば安心して実行できるというわけです。 Windows Sandboxを実行するには、Windowsの検索ボックスに「sandbox」と入力... 続きを読む
緊急地震速報よりも早い! 地震情報をリアルタイムに教えてくれるChrome拡張機能「強震モニタ Extension」 1月 16, 2022 日経パソコンさんで「即効フリーソフト便利帳」というWindows系フリーソフトの紹介記事を6年ほど続けていて、ライブドアニュースさんでも、ときどきフリーソフトを紹介していま。 日頃からフリーソフトをチェックして、そのときどきで「便利そう」「面白そう」と思ったソフトをピックアップしているわけですが、個人でずっと使っているものは、じつはそれほど多くはありません。 しかし、例外もあります。その1つがGoogle Chromeの拡張機能である「 強震モニタ Extension 」です。これは、防災科学技術研究所(NIED)が公開している全国の地震情報をリアルタイムに通知してくれるツールで、地震が発生すると自動的に起動して、震源地やマグニチュード、各地の震度や揺れ、地震波の広がりなどを表示してくれます。 Google Chromeの拡張機能「強震モニタ Extension」。長年、お世話になっているツールです。 気象庁の緊急地震速報は、最大震度が5弱以上と予想される地域に出ますが、はっきりいって、強震モニタはそれより早いです。ですので、いきなりあの不快な音を聞いてびっくりするストレスを減らせます。しかも、日本全国の情報が分かるので、家族や知人が遠くに住んでいる場合も、情報をいち早く入手できます。 ただし、インストール直後はほとんど揺れない地震でも起動するので、設定を変更しておくとよいと思います。設定画面は[設定]ボタンをクリックすると表示されます。設定が必要なのは[設定1]タブです。たとえば、 自動表示……ON、予想震度3以上 としておけば、予想震度3以上のとき自動的に起動します。他にも「音」「音声」「通知」などの項目も、「予想震度○以上」を設定しておくことで、その震度を閾値として通知されたり、音が鳴ったりします。 ほとんどの場合、[設定1]タブだけ設定すれば問題ないと思います。地震に詳しい方は、他にも細かい条件を設定できるようです。 また、右上の矢印をクリックすると、右側に日本各地の揺れの波形が表示されます。そして、日本地図をクリックするとクリックした場所が右側に登録され、その場所の揺れの波形が表示されるようになります。ただし、登録できる数には上限があるので、不要な場所はクリックして赤枠で囲んだ状態にし、右上の[×]をクリックして削除してください。 クリックした場所の揺... 続きを読む
コメント
コメントを投稿